JOJO magazine(ジョジョマガジン)は、2026年10月26日時点で全6冊が出ています。最新号は、2026年3月23日発売の6冊目『JOJO magazine 2026 SPRING』です。公式ポータルに、7冊目の告知はまだありません。
刊行の間隔が決まっていなかったり、「特典」に付録と限定通販がまざっていたりと、探しにくいところ。この記事では、号ごとの発売日・定価・表紙・特典と、載った小説や読切が単行本になったかを表にまとめました。
JOJO magazineは何号まで出ている?|全6冊の一覧
これまでに出た6冊の発売日と定価です(定価は消費税10%込み)。
| 号(何冊目) | 発売日 | 定価(税込) |
|---|---|---|
| 2022 SPRING(1冊目) | 2022年3月19日 | 1,650円 |
| 2022 WINTER(2冊目) | 2022年12月19日 | 1,650円 |
| 2023 WINTER(3冊目) | 2023年12月19日 | 1,980円 |
| 2024 WINTER(4冊目) | 2024年12月18日 | 1,980円 |
| 2025 SUMMER(5冊目) | 2025年5月23日 | 2,200円 |
| 2026 SPRING(6冊目) | 2026年3月23日 | 2,090円 |
表の一番下の2026 SPRINGが最新号です。「2026 SUMMER」という号は、2026年10月26日時点では出ていません。
定価は1,650円から2,200円まで号によって違い、6冊を定価でそろえると11,550円です。2026 SPRINGは、ひとつ前の2025 SUMMERより110円安くなっています。
JOJO magazineは、『ジョジョ』の連載35周年を記念して創刊されました。1冊まるごと『ジョジョ』だけで作られた、集英社のムック(雑誌の形の本)です。
号ごとの表紙と主な収録
表紙は6冊とも荒木飛呂彦の描き下ろしで、どの号にも新作の読切か小説が載っています。表で全体をつかんでから、気になる号の節を読んでみてください。
| 号 | 表紙 | 主な読切・小説 |
|---|---|---|
| 2022 SPRING | 徐倫と承太郎 | 『ホットサマー・マーサ』、『無限の王』、『野良犬イギー』 |
| 2022 WINTER | 歴代の主人公 | 『無限の王』第2回、『ギャング側の証人』 |
| 2023 WINTER | 荒木飛呂彦の描き下ろし | 『魔老紳士ビーティー』の新作、『無限の王』完結編 |
| 2024 WINTER | 暗殺チームの9人 | 『間田敏和の微妙な冒険』、ビーティーの読切、『オレ自慢の針と糸』 |
| 2025 SUMMER | 岸辺露伴 | 『エコーズACT50』、『杜王町のシンクロニシティ』ほか小説2本 |
| 2026 SPRING | ジャイロとジョニィ(裏はシーザーとジョセフ) | 『エンヤ婆の推し活日記』、『Lonesome Tim』、『杜王町のシンクロニシティ』第2・3章 |
号をまたいで続く小説もあります。『無限の王』は3号にわたって載り、『杜王町のシンクロニシティ』は2025 SUMMERから続いています。
途中の号から読むと話の頭が抜けるので、始まりの号を表で確かめておくと迷いません。
JOJO magazine 2022 SPRING(1冊目)
創刊号には、荒木飛呂彦の描き下ろし読切『岸辺露伴は動かない エピソード#10 ホットサマー・マーサ』が載りました。カラー扉付きの71ページです。
小説は2本で、リサリサをめぐる真藤順丈の『無限の王』と、イギーとアヴドゥルの出会いを描く乙一の『野良犬イギー』です。
特集「Back to JOJO the Animation」は、キャストの証言でアニメを振り返る企画。『ストーンオーシャン』で親子を演じたファイルーズあいと小野大輔の対談や、高橋一生のインタビューもあります。
露伴については岸辺露伴の声優とスタンドに、イギーはイギーのスタンドと声優にまとめています。
JOJO magazine 2022 WINTER(2冊目)
2冊目は、第9部『The JOJOLands』の始動が正式に発表された号です。連載は、2023年2月17日発売の『ウルトラジャンプ』3月号から始まりました。
表紙には歴代の主人公が集まっています。特集は、荒木飛呂彦が創作を語る書き下ろし企画「続・荒木飛呂彦の漫画術」。
「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」の金沢会場の記録も載っています。小説は『無限の王』の第2回と、安藤敬而の『ギャング側の証人』です。
対談には、高橋一生と飯豊まりえ、ファイルーズあいと土肥範子プロデューサーの組み合わせがあります。
JOJO magazine 2023 WINTER(3冊目)
3冊目の特集は、第3部『スターダストクルセイダース』の主人公・空条承太郎。承太郎を軸に、第3部から第6部までを振り返ります。
第9部の舞台ハワイでの取材レポートと、前号から続く「続・荒木飛呂彦の漫画術」の後編も載りました。
読切は、西尾維新(原作)と出水ぽすか(作画)による『魔老紳士ビーティー』の新作です。荒木飛呂彦の初連載作『魔少年ビーティー』の、その後を描いています。
小説『無限の王』は、この号の3回目で完結しました。池田エライザのインタビューも入っています。
JOJO magazine 2024 WINTER(4冊目)
表紙は、第5部『黄金の風』の暗殺チーム9人です。顔ぶれは、リゾット、ホルマジオ、イルーゾォ、プロシュート、ペッシ、メローネ、ギアッチョ、ソルベ、ジェラート。
読切は2本あります。うすた京介の『間田敏和の微妙な冒険』と、西尾維新・出水ぽすかの『魔好青年ビーティー「武装スモーカー」事件』です。
小説は、プロシュートとペッシが主人公の『オレ自慢の針と糸』。「続・荒木飛呂彦の漫画術EXTRA TALK」と、俳優ハ・ヨンスのグラビアインタビューも載っています。
JOJO magazine 2025 SUMMER(5冊目)
5冊目は、映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』の公開日と同じ2025年5月23日に出ました。表紙も岸辺露伴です。
メイン特集「詳説 岸辺露伴」は14企画で、90ページを超えます。巻頭には『懺悔室』の生原稿ギャラリーと、トークイベント「荒木飛呂彦~創作の地図~」の完全収録が入りました。
読切は、『ギャグマンガ日和』の増田こうすけが描く『エコーズACT50』です。小説は3本載っています。
新川帆立の『杜王町のシンクロニシティ』は、この号から始まった露伴をめぐる連載小説。残る2本は『リゾット・ネエロは観察する』(鳥谷綾斗)と『野良猫は春風と去る』(北國ばらっど)です。
JOJO magazine 2026 SPRING(6冊目)
2026年10月26日時点の最新号で、表紙は表と裏の2枚の描き下ろしです。表は第7部『スティール・ボール・ラン』のジャイロとジョニィ、裏は第2部『戦闘潮流』のシーザーとジョセフ。
どちらもツェペリとジョースターの組み合わせで、2枚が対になっています。
巻頭企画は「荒木飛呂彦 デ・ヤングへ行く」。サンフランシスコのデ・ヤング美術館で開かれた「Art of Manga」展を訪ねた記録です。
大特集は「『SBR』を読む前に 『ジョジョ』とアメリカ」で、10の企画があります。アニメ『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』の特集も組まれました。
読切は、『トリコ』の島袋光年が描くギャグ漫画『エンヤ婆の推し活日記』(25ページ)。小説は2本で、『杜王町のシンクロニシティ』は第2章と第3章がまとめて載っています。
新連載は『Lonesome Tim―Lasso, Bullets, and Hexed Maiden』(月並きら)。マウンテン・ティムの過去を描く小説です。
巻末の「打上げ」では、荒木飛呂彦と初代担当編集者の椛島良介、2代目の佐々木尚の3人が語り合っています。
JOJO magazineの特典は?|付録・初版購入者限定通販・店舗特典の違い
公式が案内している「特典」は、付録と初版購入者限定通販の2つです。同じ「特典」でも手に入れ方がまったく違うので、ややこしいところです。
- 付録: 本に付いてくるもの。6冊とも「スペシャルステッカー2枚組」です
- 初版購入者限定通販: 初版の本を買った人だけが申し込める通販です
- 書店ごとの特典: 公式ポータルの特設ページには案内がありません。あるかどうかは、買う書店の告知で確かめてください
初版購入者限定通販の品は号ごとに違い、直近の3冊では次の品が出ています。
| 号 | 発売日 | 初版購入者限定通販の品 |
|---|---|---|
| 2024 WINTER | 2024年12月18日 | 超像可動「ジョディオ・ジョースター」 |
| 2025 SUMMER | 2025年5月23日 | JOJO magazine 特製アシンメトリーシャツ |
| 2026 SPRING | 2026年3月23日 | LPレコードとレコードプレーヤー |
2026 SPRINGの通販は、公式Xの告知(2026年1月27日)で「第4弾」とされています。
超像可動は、手足を動かせるフィギュアのシリーズです。ほかのシリーズとの違いはジョジョのフィギュアのシリーズ一覧で確かめられます。
「レコードプレーヤーが付くのはどの号?」という人へ。答えは2026 SPRINGで、付録ではなく初版購入者限定通販の品です。
LPレコードには、アニメのサウンドトラックから13曲が収められています。選曲の範囲は、アニメ『ファントムブラッド』から『スティール・ボール・ラン』までです。
プレーヤーの名前は「AUREX AX-RP10 JOJO magazine edition」。スピーカーでもブルートゥースでも聴けると、公式ポータルで紹介されています。
LPレコードもプレーヤーも、注文の受付は2026年5月22日に締め切られました(集英社の通販サイトの案内)。
載った小説や読切は単行本になる?
単行本になった作品と、2026年10月26日時点でまだなっていない作品があります。
JOJO magazineに載った主な作品を表にしました。上の5行が単行本になった作品、下の5行がまだの作品です。
| 作品(作者) | 載った号 | 単行本(発売日) |
|---|---|---|
| 『野良犬イギー』(乙一) | 2022 SPRING | 『野良犬イギー』(2022年5月19日) |
| 『無限の王』(真藤順丈) | 2022 SPRING〜2023 WINTER | 『ジョジョの奇妙な冒険 無限の王』(2024年4月18日) |
| 『ホットサマー・マーサ』(荒木飛呂彦) | 2022 SPRING | 『岸辺露伴は動かない』第3巻(2025年5月19日) |
| 『続・荒木飛呂彦の漫画術』(荒木飛呂彦) | 2022 WINTER、2023 WINTER | 『荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方』(2024年11月15日) |
| 暗殺チームと親衛隊の短編5編 | 2022 WINTER〜2025 SUMMER | 『ジョジョの奇妙な冒険 紅い遺言』(2025年7月17日) |
| 『間田敏和の微妙な冒険』(うすた京介) | 2024 WINTER | まだ出ていない |
| 『エコーズACT50』(増田こうすけ) | 2025 SUMMER | まだ出ていない |
| 『杜王町のシンクロニシティ』(新川帆立) | 2025 SUMMERから連載中 | まだ出ていない |
| 『エンヤ婆の推し活日記』(島袋光年) | 2026 SPRING | まだ出ていない |
| 『Lonesome Tim』(月並きら) | 2026 SPRINGから連載中 | まだ出ていない |
『無限の王』は、掲載時の題が『無限の王 rey infinito(レイ・インフィニト)』でした。
『紅い遺言』には、誌面に載った5編と書き下ろし2編の計7編が入っています。誌面から入ったのは、次の5編です。
- 『ギャング側の証人』(2022 WINTER)
- 『親の心子知らずの巻』(2023 WINTER)
- 『オレ自慢の針と糸』(2024 WINTER)
- 『リゾット・ネエロは観察する』(2025 SUMMER)
- 『野良猫は春風と去る』(2025 SUMMER)
4つの号に分かれて載ったこの5編は、『紅い遺言』1冊でまとめて読めます。
『新・漫画術』は、2号分の連載に加筆し、新しい文章を加えた新書です(集英社新書の注記)。2015年の前作との違いは、荒木飛呂彦の経歴と作品一覧で表にして比べています。
連載中の『杜王町のシンクロニシティ』と『Lonesome Tim』は、今は誌面でしか読めません。本になった小説が何部の話か、どの順で読むかはジョジョの小説の一覧と読む順番へどうぞ。
JOJO magazineは年に何回出る?
決まった間隔はなく、2022年だけ2冊、2023年から2026年までは1年に1冊ずつ出ています。発売月と、前の号からあいた月数は次の表です。
| 号 | 発売月 | 前の号からの間隔 |
|---|---|---|
| 2022 SPRING | 2022年3月 | 創刊 |
| 2022 WINTER | 2022年12月 | 9か月 |
| 2023 WINTER | 2023年12月 | 12か月 |
| 2024 WINTER | 2024年12月 | 12か月 |
| 2025 SUMMER | 2025年5月 | 5か月 |
| 2026 SPRING | 2026年3月 | 10か月 |
間隔は5か月から12か月までばらばらです。2023年と2024年はWINTERの1冊だけだったように、名前に季節があっても毎年同じ季節に出るとは限りません。
告知は、発売のおよそ2〜3か月前に出てきました。創刊号の告知は2021年12月27日で、発売は2022年3月19日です。
最新の2026 SPRINGも、公式Xの特報(2026年1月19日)から約2か月後の発売でした。
発売から7か月たった2026年10月26日時点でも、公式ポータルの特設ページは2026 SPRINGのままです。
次の号を待つなら、公式X(@JOJO_magazine)と公式ポータルを見ておくのが早道です。
電子版と紙の本の違い・買う前の注意
電子版で買うか紙の本で買うかで、付録と通販の扱いが変わります。表を読むときの注意とあわせて、4つにまとめました。
- どの号も電子版が出ています。付録のステッカーは紙の本だけで、2022 SPRINGと2022 WINTERの告知にもそう書かれています
- 2026 SPRINGの初版購入者限定通販は、出版社の内容紹介に「紙版のみ」とあり、電子版では申し込めません。ほかの号は、それぞれの告知を見てください
- 定価は消費税10%込みの額です(本体価格は1,500円〜2,000円)
- 号の名前は「年+季節」です。「2023 SPRING」や「2024 SUMMER」という号はないので、最初の一覧表の6冊と照らし合わせると確実です


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